日刊 舞マガジン〜世界の素晴らしいところを数えよう〜

福岡県古賀市の自宅で、生命保険・料理教室・身体の教室をしています。このブログを読んだ方が、世界のすばらしいところを数えるきっかけになれればうれしいです。私の家に遊びに来てくださいね。一緒に学びましょう。


世界の素晴らしいところを数えよう。

おはようございます。

日刊 舞マガジンへようこそ。




 「わたし、なんで急いでるんだろう?」


最近、ふと気が付いたのです。

なぜだか、いつも急いでいるのです。


例えば、

ご飯を作ったり、

お風呂に入ったり、

掃除をしたり、

そんな、毎日の普通のことでさえ、

「ちょっとでも早く終わらそう」

そんな気持ちでしていました。


「なんで急いでいるんだろう?」

と考えてみました。


それは、心の中に、

「時間がない」

という思い込みがあるからでした。


これに気が付くと、自分でおかしくなりました。

もちろん、本当に時間がない時もありますが、

ほとんどは、時間はあるんです。


それなのに、

時間はないもの、

と勝手に思い込み、


時間を少しでも節約して、

時間を生み出そう、と考え、

いつも焦っていました。


そんな自分に気づいたとき、

おかしくて、笑ってしまいました。

勝手に一人ドタバタ劇ですよ!


時間を大切にできるようになったと思っていました。

時間については、こんなに記事書いてきたんです。


ながら作業は時間の浪費

「今ここ」がなぜ大切か?

今を生きるということ

時短したいことなんてやめてしまえばいい

 
人は、気づいていないことは修正できません。


わたしが、本当にしたいことだけをやっているのなら、

今していることをていねいにやるはずだし、

急がず、もっとゆっくり楽しむはず。


わかっているつもりだったけれど、わかっていなかった。

わかっていたらできるんです。わかっていないからできないんです。


3歩進んで二歩下がる、わたしの歩み


ゆっくり、ゆっくり進んでいきます、、、、、。


こんなわたしと一緒に学びませんか?

わたしの家に遊びに来てください。

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


舩越舞

811-3134
福岡県古賀市青柳2672
fmai6099@gmail.com



おいしい、楽しい学びの講座スケジュール2017年3-5月







 


世界の素晴らしいところを数えよう。

おはようございます。

日刊 舞マガジンへようこそ。


今日から、ブログタイトルを変えました。

日刊 舞マガジン~世界の素晴らしいところを数えよう~

です。

名前が変わるだけですが。

毎週お届けしているメールマガジンも、

週刊 舞マガジンに変わります。(名前が変わるだけ)


同時に、月刊 舞マガジンも4月号から配布します。

わたしとお会いした方は、ぜひもらってください。


4月中の完成を目指して、年刊 舞マガジンも制作中です。

予定としては、4月中にLINE@と舞ちゃんねる(動画)も始めます。


自分メディアがこんなに手軽に作れて、

自分の思いを発信できる時代に生まれたことに感謝しています。


舞マガジンが届いた方が、

世界の素晴らしいところを数える

きっかけになれたらうれしいです。


わたしが、今までたくさんの人たちに励まされてきたように、

この舞マガジンが誰かの元気のきっかけになればうれしいです。


いつかあなたとお会いできればうれしいです。

わたしの家に遊びに来てくださいね。

そして、一緒に学びましょう。
 
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


舩越舞

811-3134
福岡県古賀市青柳2672
fmai6099@gmail.com



おいしい、楽しい学びの講座スケジュール2017年3-5月



世界の素晴らしいところを数えよう。

舩越 舞(ふなこし まい)ウェブマガジンへようこそ。

2015年の9~10月に、

わたしが学んでいる、

身体の学校 安部塾

の安部 吉孝先生と5回にわたって対談しました。

文字をリンクすると動画が見られます。

① 心と身体の不思議な関係

② 壊れた脳とその修復について

③ 自分をさらけ出すと世界が変わる

④ 食べるということ

⑤ 自己肯定感を高めるには?


わたしにとって、とても貴重な対談ですので、

今回、YouTubeにアップしている対談を、

自分の勉強と皆さんにシェアするため、内容をまとめることにしました。


 1回の動画が約1時間です。

文字にすることで、

何度も気軽に読み返すことができ、

理解が深まるのではないかと思いますので、

動画を見られた方も、

動画だとなかなかまとめている時間がない方も、

など、活用していただければうれしいです。

動画の内容を理解していただけると、

人間の心と身体の仕組みの理解が深まり、

皆様が望む人生を送ることに大変役に立つと思います。

わたしのレッスンでも、この動画で先生がお話されている内容をベースにお話ししています。


 なお、内容は、読みやすいようにある程度対談の内容を修正しています。


今日は、

② 壊れた脳とその修復について 



舩越:最近先生がレッスンっで、「脳が壊れている」というお話を良くされているので、今日は、「脳が壊れるとはどいうことか?どうやって修復するのか?についてお話を伺いたいと思います。

安部:(足の模型を持ってきて)例えば、つい最近まで、膝が痛いのは、ひざが悪いと言われてきました。たぶん、膝が悪い人は、迷うことなく整形外科に行くと思います。というのが、今までの常識

おそらく、今後は、頭の中の情報を書き換えるという方に行くと思います。

痛みは、どんな痛みであっても、結局のところ脳でしか感じていない、ということですね、これはすごく大事な考え方です。

だから、実際に、膝が痛いと感じていなくても、脳が痛いと感じていたら、僕たちは痛みを感じます。

例えば、膝を打ったりして、痛めたとします。これは、本当に痛い、リアルな痛み、現実の痛みですね。

すると、脳がその痛みを記憶します。すると、何かの拍子に、これがループを始めると、ひざがなんともないのに痛いんです。

すでに治っているのに痛いんです。昔の言葉でいうと、「古傷が痛む」という表現がありますが、そういうことです。

痛みから離れますけど、何かの失敗体験をします。失敗して身がすくんだとします。そうすると、同じ失敗するような状況になった時に、同じ症状が出ます。震えるとか。

例えば、小さいころにおぼれたとします。すると、そのおぼれた事実を忘れてしまっても、同じ状況がそろうと、また、パニックになってしまう。水が怖い、というのが、脳に残っているということです。

最近、一番大きく変わったのが、従来、肩こりとか腰痛っていうものが整形外科的な理由でなっている、と。30年ぐらい前まではそうでしたが、1990年代くらいから風向きが変わってきました。


そして、この頃になって、「うつ」というものの概念も変わってきました。

DLPFC(背外側前頭前野)で起こっている、という話にようやくなってきました。

まだまだたぶんこれからだと思います。

結局、腰痛なんてないんです。脳が痛みを感じているんです。肩こりなんて存在していないんです。脳が痛みを感じているんです。

例えば、腰痛の一番の原因は借金だったりします。資金繰りが悪いとか。 

次は、仕事に行きたくない。家族の仲が悪い。 もしくは、会社内の人間関係がぐちゃぐちゃ。地域社会でうまくいっていない、子どもが言うことを聞かない、姑がうるさい、など、

実は、腰痛の原因は、ほとんどが心理的なものなんです。

でも、出てくる痛みは、なんかの拍子に出てくる、

で、ここまでが分析の部分。従来と考え方が違いますよ、と。

ただし、アプローチは今まで通りでいいんですよ。

例えば、膝が痛い、というときに、足の指先1個1個を動くようにしていきます。脳が壊れて、一番最初に起きるのが拘縮です。関節の不具合が最初に起きるわけですから、

舩越:脳が壊れるというのは、実際に脳がどうなっていることになるんですか?

安部:いま、すごく画像の技術が発達してて、脳の動いていない部位を空白にできます。画像で。活動過剰な部位は、色を濃くすることができます。ちょうど、サーモグラフィーのように、脳が活動しすぎている場所と、活動を停止している状況に分けることができます。 

例えば、何かしらの虐待を受けると、脳の一部がぽっかりと活動を停止します。

舩越:じゃあ、筋肉で使っていないところと使いすぎているところがある、というのと同じですか?

安部:それをコントロールしているのが脳です。

舩越:だから、筋肉=脳だということですか?

安部:そうです。以前話に出た、ホムンクルスを思い出してください。身体と同じものが脳の中にあります。それぞれの担当部位があります。

例えば、身体の一部に衝撃を受けると、脳の対応する部位が、活動を停止するか、以上興奮します。活動を停止している場合は、機能を回復しなければならないんです。そして、活動が過剰なところは、落ち着かせなければいけない。

出ている症状が一緒でも、脳へのアプローチは真反対。

これは、最近うつでいわれることですね。うつに、活動停止型のうつと、活動しすぎのうつがある。

出てくる症状、見た目は一緒なんです。だから、脳の活動の状態をスキャンをしないと、(画像診断ではなく)投薬は危ないということです。

活動しすぎている人に、より活動するような投薬をしてみたり、逆に、活動を停止している人に、より活動を停止させるような投薬をしてみたり。

舩越:じゃあ、脳の活動状態を調べてみないとわからないということですか?

安部:まだ、脳の活動パタンも84000パターンくらいしか集めていないらしいので、人間って一人ひとり違いますから、本当はもっとビッグデータ化していって、これから、実際の症状と画像のデータを照らし合わせた蓄積がされていくのではないかと思います。

 脳が壊れて、一番おかしくなるのは関節なんですよ。動かなくなる。僕は、昔から関節に記憶する、って表現していますが、

全ての関節が、まんべんなく滞りなく、なめらかに動くようになれば、おそらく、脳の修復に成功しているという風に僕は主張しています。

誤解があるんですが、身体を鍛えたり、無理やり柔らかくしたからといっても、脳の機能は崩壊したままです。

舩越:それはどうしてですか?

安部:脳の暴走状態にある人が、より脳を暴走させればより、暴走状態になりますが、けがをします。 
ゆるみすぎたり、壊れたり。例えば、最近よくある事故で、関節緩めましょうと言って、ワーッとうごかしますね。すべてが崩壊します。緩めすぎて。

基本関節は適度に締まっていないといけないんです。かといって、硬直してはいけない。ゆるみすぎてもいけない。

そして、筋肉は、ずっとさわっていたいような、最高の触感、これが、終始一貫昔から主張していることです。

脳がこわれると、自分にとって有益な情報を、害のある、よくない情報と感じてしまいます。逆に。自分にとって害のある情報を役に立つと勘違いしてしまうんです。

依存症は全部そうでしょう?たとえば、過剰なお酒、身体に悪いはずなのに、やめられなくなる。

脳が壊れている人の特徴は、なにかにものすごく依存している、ということです。

舩越:わたしが、先生に出会うきっかけとなった先生のブログに、「感情の解放と関節の解放は必ず同時に置きる」と書いてあったんですが、

(ちなみに、このブログはもうなくて、このブログに先生の記事の内容があります。)

関節の解放は、運動などでアプローチしていくと思いますが、逆に感情からのアプローチだとどういうことができますか?

安部:「あなたらしく生きてください」というのが、感情の解放になります。無理をしない。自分が本当にしたいことを最初からやるというのが、感情の解放です。

感情の解放って他人を必要としないんです。自己完結するんですよ。自己完結すると、他人をいいほうで巻き込めます。他人に認めてもらいたいというのは、感情の解放と真逆ですね。人から好かれたいとか、全部真反対です。

感情の解放とは、自分が人を好きになる。自分が他の人を認める、ということです。ちょっとイメージ反対ですよね。

これ、実は、筋肉も一緒です。例えば、足を内側にねじる筋肉って、外側についているんですよ。そして、足を外側にねじる筋肉は足の内側についています。

これとよく似たことが人間の行動にもあるわけですね。

だから、体調の悪い人の考えることって、全部真逆になっているんですね。だから、そういう人に、今あなたが思いついたことの反対やってごらん、ってよく言うんですけど、だいたい、体調よくなっていきます。すべて選択を間違っているとしたら、一から全否定して、ひっくり返しちゃうと、よくなる。

特徴があります。体調が悪い人は、「どっちが正しいかゲーム」を始めます。「俺は正しい、お前は間違っている」という話の仕方をする人は、感情の解放ができていないということですね。

そういう人って、体調悪いでしょう?正義を振り回す人。

舩越:先生のレッスン中、わたしが、どういう風に動いていいのかわからなくて質問すると、「それは考えないでください」と言われて、エクササイズ用のエアクッションを渡されて、「これに乗ってください」と言われることがありますよね、乗ると、あまり色々考えられなくなる、やるべきことがわかるから。それは、不安定な中で、小脳のトレーニングになるからいい、ということなのですが、
 
感情にとって、エアクッションに乗ると、自然とできる、みたいなことはあるんですか?

安部:その説明をする前に、理解しておいたほうがいいのは、痛みを感じるところと、感情を感じるところは同じところにあるんです。 そして、考えるところは、離れたところにあるんです。だから、感情と思考は、相容れない部分があると思ってください。

でも、順番としては、まず考えるが最初にあって、考えの枠組みに沿って感情が生まれてきます。この、考え方に影響を及ぼしているのが、日々の行動なわけです。

ちょっとややこしいことに、この、行動を引き起こしているのが、感情なんですよ。つまり、これはぐるぐる回ってるんです。だから、どこから手を付けてもいいわけですね。

昔の日本が優れていたのは、行動によって、思考と感情を変える技術に長けていたんですね。これを「しつけ」といいます。身を美しくすることで、全てを回せていたんですが、戦後、進駐軍が入ってきて、これが機能しなくなりました。

何が起こったかというと、みんな自分で正しい答えを見つけないといけなくなったわけです。これを「自由」といいます。「自らに由る」ようになったわけです。社会共通のルールがなくなりつつあるでしょう? それが戦後ずっと続いています。

痛みを感じる部分と、想像力、クリエイトする部分が同じ場所にあるわけです。だから、人に認められるためのクリエイトじゃダメなんです。自分の人生を楽しくするクリエイトをした時だけ、感情が解放できるし、体調がよくなるんですよ。ちょっとややこしい話になるんですが。


安部:赤ちゃんのころの、だれにも汚染されていない状態、まだ、だれの考え方も押し付けられていない状態まで戻してしまおう、というのが、僕のアプローチです。

だから、僕が徹底的にいじくりまわすのはそこです。「それは、勝手な思い込みでしょう?」と。

文章でいうとかんたんです。「~じゃないといけません」「こうしないといけません」「これがるーるです」「これが決まりです」「これ守りなさい」「この通りにしなさい」「俺の言うこと聞きなさい」というのはすべて、他人から汚染された、自分じゃない、だれかの意見です。

もちろん、社会ですから、それはあって全然構わないんですが、 社会ではない場面でもそれが出てくるわけです。自分の人生において、それが必要ないところでね。これが身体が固くなるということです。

体調が悪い人は、人のあらを探して、その人にその行動を修正するように、やたらと指示命令を出します。これが、身体の調子が悪い人、関節が壊れている人。

直す方法は簡単です。人の行動を放置できればいいんです。自分の問題と、他人の問題にきちんと境界線を引けた瞬間に関節はいきなり柔らかくなります。だから、いくらリハビリをやっても無駄というのはそこなんです。

なぜうちで効果が出るかというと、完全に放置しているでしょう?あなたが寝ていても、別に好きにしていいし、あの自由な空間でないと、あらゆる運動はすべて逆効果になってしまいます。例えば、プログラムを作って、「あなたはこの通りにすべてをこなしなさい、そうしないと、、、。」と脅しがはいるでしょう?僕も脅しますが、脅しの種類がちがいます。

僕の脅しというのは、「あなたは、自分の頭で考えて、自分の責任において自分で身体を動かさないと、絶対によくなりませんよ。」というものです。決して僕の言うことを聞きなさいではないです。

ただ、こういうこともいいます。「今のあなたが思いつくことは、すべて体調が悪くなるほうにやっているでしょう?とりあえず、一定期間、言われたことを聞いて、僕の言うとおりにしてごらん。そしたら変わるよ」ていう話はよくします。

舩越:先生が、「体調が悪い状態で思いついたことなんてろくなことじゃありません」って言われて、わたしの中で変わったことがあるんですけど、体調が悪い時とか疲れてるときに、前だったら頑張って無理してでもやっておこう、としていたのですが、今はまず休む、寝たり。寝るときも、何もせずに寝ると、ストレスが肩に来て、朝起きたら肩が凝っていたりするので、エアクッションやポールに乗って身体をほぐしてから寝るようにしています。

安部:瞑想がなんで効くかということなんですが、瞑想のテクニックに走ると、調子が悪くなります。本末転倒になります。

僕が思う瞑想は、瞑想ではなく「建設的休息」と呼んでいます。自分の人生において、有益な休み方、それが瞑想です。

舩越:先生のレッスンで習った、建設的休息、の形にはこだわらず、自分なりの、ということですか?

安部:そういうことです。エクササイズの中で、建設的休息をやるとこうですよ、というのがあれです。他にも、座ってやるとき、書道をするときでも建設的休息はできるわけです。墨をするのもそうです。

脳の機能を回復させるのは、単調で、気持ちのいい動きを延々やればいんです。例えば、走る、散歩する、登山する、ドラムを叩く。それも、テクニックに走ったら絶対ダメなんです。

木魚がわかりやすいかな?ぽくぽくぽくと延々やっていると、脳が整っていきます。(先生の)IBUKIのCDは、それをものすごく精密につくっています。

それに依存してしまうと、本末転倒なので、あくまで手段ですね。

舩越:レッスンの時、動く前に、解剖図を見て、今からどこの筋肉を動かすかを確認してから、動きに入って、動くときも、どこの筋肉を使っているかを意識しながら動くと、自分の考えが入り込む余地がなくて、これも瞑想かな?と思ったのですが、そういうことですか?

安部:その通りです。僕は、瞑想の会、とかはやりません。なぜなら、そうすれば、目的が生じてしまう。瞑想によって何かを成しえようとするでしょう?瞑想は休むことですから、目標を立ててしまうと、休みにならないでしょう?

舩越:「休む」というのは、大脳を休ませることですか?

安部:実は脳の話ってまだよくわかっていなくて、僕の中では、脳のシンクロ率を上げる、という、ちょっとエバンゲリオンみたいだけど、日本語にすると「脳を統合する」と言ったらいいですかね。

反対が、統合失調症ですね。幻覚が見えて、妄想の世界。妄想の世界の人は具合が悪いでしょう?リアルに生きている人は具合がいいのよ。

脳を統合すると、現実社会を生きていける。

舩越:それは、グラウディングと同じですか?

安部:はい、そうです。特別なことをしすぎるとよくない。むしろ、普段の雑談とか、みんなで集まってわいわいやっていることが大事。人格の統合という意味で。もっと言うと、自分の周りに嫌いな人がいない状態。ていうのがわかりやすい指標になると思います。いわゆる類友ですね。

自分がうまく統合できてくると、目の前から嫌いな人は一人もいなくなるはず。縁がなくなっていく。

舩越:統合って、何と何との統合ですか?

安部:自分の中のいろんな人格が、それぞれ、そのまま人格を持って、いじらない状態。例えば、僕の中だと、暴力的な自分、平和主義な自分、両方がいつも普通にいる。どちらかが、時々来て、時々安らいで、それはいつも波として存在している。別に、どっちがどっちというわけではなく、全部含めて自分。

理想の自分に向かって、今の自分を否定している状態は良くない。体調が悪い自分をまず肯定して、「つらいからこれ、いやだな、何とかしたいな、そもそも、なんで壊れたっけ?」とかんがえ、「あ、おかしなことをやってるから、これはやめなきゃ。じゃあ、どうしたらよくなるか?自分に戻らなきゃ」というような、自己との対話、こういうことが統合の最初期。

統合できてしまうと、対話が一瞬。

舩越:それも、練習していくものですか?

安部:うん、でも、考える訓練ではなく、身体を動かす訓練をしたほうがいいと思っています。頭だけ使っても何もできない。

他人とコミニケーションを取る練習をすると、自分の中が統合されます。自分の話がほかの人に通じない状態ほど、自分が統合されていない状態はない。

具合が悪い人は、他人とのコミニケーションが全然取れないです。他人をコントロールすることで、取れているように見えている人もいます。例えば、物をあげたり、お金で関心を買う、ファッションにこだわる、など。他人とわかりあえていないのに。

統合というのは、自分の中の自分と分かり合えるわけですから、自分とよく似た他人のこともある程度分かるはずなんです。そうすると、他人が感じていることが、だいたい想像できるでしょう?正確ではなくてもね。そうすると、コミニケーション取れますよね。

よくある話が、自分がしたことで相手が怒った時に、「この人がなんで怒っているのかわからない」っていう人がいるでしょう?それとか、自分が何か言って相手が泣いたときに、「この人なんで泣いているかわからない」とか。そういう人は、自己の統合が取れていないということです。


そしておそらく、相手の怒っている人も、泣いている人も、統合ができていないということです。基本調子がいい人は自己完結できますから。そこに他人を巻き込んでしまう時点で統合ができていない。

これが、レッスンで僕がペアワークをやってもらう理由です。本人の意識と実際の身体の位置などの認識ずれが大きいでしょう?そんな状態で考えると、やはり考え方もずれてくる。

舩越:そのことの意味が今は少しはわかります。

安部:例えば、ひざがすごく曲がっているのに、自分ではまっすぐだと思っていたとします。まっすぐになった時、初めて、前の自分は曲がっていたとわかります。まっすぐになるまではわからないのです。

舩越:わたしも、最初のころ、姿勢を整えるエクササイズをやった時に、後ろに倒れそうになって、これはおかしい、と思いましたが、見たらまっすぐで。

安部:意識の書き換えがすぐにはできないから。

舩越:意識の書き換えは、繰り返し行うことでできていくんですか?

安部:それよりも、フィードバック、例えば、ビデオを見たりして、現実を客観的に見て、衝撃を受ける。もしくは、ペアワークで、ほかの人に直してもらって、「こんなに違うの?」と驚く。脳にとって、この驚きほどの快感はない。脳は、気持ちいいことだと、瞬時に修正します。気持ち悪いことは修正しようとしないんです。だから、自分で気が付くということが必要なんです。だから、コントロールしようとするようなタイプの指導者のところに行くと、調子が悪くなる。

僕は、知識は与えますが、何がどうなっているかは自分で考えてほしいんですよ。知識をもとに。そうすると、自分で納得いった瞬間にすべてが解決するでしょう?

舩越:結局自分が納得できるまではすごく時間がかかるし、納得できれば変わっていくのかな?と思います。

安部:納得できないような理論だったら、学ばないほうがいい。

舩越:やっと解剖学を学びたくなりました。今まで、学ばなきゃ、というのはあまりなくて、練習すれば、解剖学を学ぶ必要はないのかな?と。

安部:身体の操作をする上で、解剖の知識なくやるということは、栃木の山に地図なしで登るようなものです。確実に死にます。今、指導者の知識不足に愕然とします。これでは、当然身体を壊してしまいます。関節の位置が動かし方も知らずに、指導して、本人だけでなく、生徒さんも身体を壊してしまします。

センスがいい人は、そんな先生には習いに行きません。動きを見ればわかるからです。だから、解剖の勉強は大切です。

舩越:筋肉の名前や構造を暗記したいと思ったのです。少しずつでも。自分でも面白い変化だと
思います。

安部:その分だけ幸福度が上がります。

舩越:今までだったら、がんばって覚えなきゃ、とか思っていたんですけど、今は、知らなければできない、知ってて当たり前でしょ、という風になりました。

肩関節やひじ関節についてレッスンで習って、一日に何回も関節がぱきぱきいっているのに気づいたり。

安部:五十肩は、今、その症状が出ているだけで、関節の破壊行為はおなかの中にいるときから始まっています。もっと言うと、受精卵の前の段階で、卵胞のなかから、もう、肩が壊れることがきまっていたのです。どこかで早く情報を書き換えないと、壊れる一方です。
 
舩越:肩関節がどれだけ繊細で、大切に動かさなければならないか、とか、そういうことがとても大事だなあと思います。

安部:いい感じで振り出しに戻ったね。関節を壊す人は、脳を壊す人ですから。つまり、関節の修復をするということは、脳の修復をするということですから。

身体を乱暴に使っている時点で、脳がこわれっちゃっているのね。でも、どこかで、身体を大切に使おう、と思った時点でもう修復が始まっているの。もう、修復できていると言ってもいいかもしれない。

でも、乱暴なことをしている人、激しいエクササイズなどをしている人は、その時点で脳の状態がよくないの。実際に脳をスキャンするとわかる。そんな脳で運動していたらだめだから、とりあえず、行動から変えよう、と言います。でも、なかなかやってくれませんが。そこに同意してくれれば変わるんだけどね。

舩越:レッスンでていねいに練習したことを、毎日の日常生活動作の中でいかに落とし込めるかを意識して生活しています。

安部:基本動作をやっていくと、勝手に変わってない?色んな事が。歩くとか、包丁使うとか、日常生活の中で自然と出てこないとおかしいのよ、日々の練習が。

だから、僕たちインストラクターの仕事は、その動きをやっておけば、人生のすべてがよくなるような物を提供しなきゃいけない。それは、とても簡単な動きなのに、マスターするのが難しい。

舩越:私は、いつもどこでも練習しています。喫茶店とかでも。

安部:脳の修復の話をまとめましょう。まず、関節から入るのがいいです。全ての関節がまんべんなくくまなく、正常に動く、というのを目指す。それをすればいいだけだと思います。簡単でしょ?皮膚の手入れをするとか、そういうのでもいいです。

舩越:単にさする、とかそういうのでもいいんですか?

安部:はい。それでいいです。話を原点に戻すと、身体がなかったら終わりです。だから、脳を成り立たせているのは身体です。身体が崩壊してしまったら、脳はその機能を維持することができない。

これが、さっき言った、筋肉と感情は同時に壊れる、同時に修復する、ということです。身体が壊れることが脳が壊れることを意味するし、脳が壊れているときは、身体も壊れています。だから、同時にしか起きない。やるなら、全否定です。「今まで全部間違ってました、生まれる前から」と。

前は、生まれてこのかた、って言ってたんだけど、調べてみたら、卵管の中にカメラを入れて映像を撮れるんだけど、もう、卵管を転がっている段階で卵子の動きがまちがっています。 だから、その辺までイメージして修復しないとだめだろうと思います。

人間には、イメージで変えていける力が、ほかの動物に比べて優れているので、使わない手はないと思う。 このイメージの力を壊すほうで使っているから壊れているだけだから。

舩越:壊す力がある人は、直す力もあるということですか?

安部:そういうことです。だから、直す力がある人は、壊す力があるんですよ。両方です。医学的に言うと、よくなる方をプラシーボといいます。悪くなるほうをノシーボと言います。

実は、医薬品も含めて、このプラシーボ、ノシーボの効果のほうが、実際の効果を上回ることが多々あります。がんもそうです。がんは、免疫の異常です。アトピー性皮膚炎もそうです。自分の身体のシステムが壊れているんです。

僕たちは、勘違いをさせられていて、何かの病気があって、それによって身体が壊れていく、と考えがちだけど、もう、すでに壊れているから病気になっているだけです。野菜もそうです。健康な野菜は病気しないでしょう?病気をしたから野菜は不健康になったんじゃないでしょう?最初に不健康になったから、様々な病気にかかるのです。人間も一緒です。

体質改善もそうです。脳が壊れているからできない。脳を直さないとできない。偏った考えで体質を改善しようとしてもできないし、特別な方法を試そうという時点で脳が壊れている。

成功例は、水木しげるせんせい。ゲゲゲの鬼太郎の。特別な健康法をやった人より、普通に生きてきた人のほうが元気。

特別な健康法をやるのは、脳が壊れると、不安や恐怖に振り回されるので、なにか体にいいことをやらないと、不安でしょうがなくなるから。結果、免疫がおかしくなって、免疫の異常になる。そして病気になる。よけいなことをしなければいい、という話に最終的にはなる。

舩越:プロメテウスだけあればいい、と先生が言われる意味がわかってきました。 自分のからだについて、最低限知っておくに越したことはない、というか。




安部:正確にいうと、そうじゃなくて、僕の言いたい主張はこうですね。生まれる前から、生まれてから今までも、自分の周りがうまくいっている人だけだったら、プロメテウスなんていらないです。

 でも、運悪く、親、地域社会、などにうまくいっていない人が多かったら、すがれるわらは、プロメテウスしかないいんです。あれは嘘をつかない。唯一の真実の書ですよ。 人間をばらして、どういうものからできているのか、ということが書いてあるだけの何の先入観もない、結果論だけの本。これに、何の嘘もないから。一部研究者の見解の違いはあるけど。

基本、骨のどことどこがくっついていたら、この筋肉縮むからこうしか動かないよな、というのにうそはない。神経は、どことどこにつながってて、脳のこの部分はこういう働きで、というのにも嘘はないわけじゃない。新たな発見はあるかもしれないけど。そうすると、何が真実かという味方も変わってくるし、健全な人が集まってくる。 そうすると、どんどん良くなるので、楽しい。

今日は、こんな感じですね。 

 
~終わり~

 今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワンダーカフェジャパン
舩越舞

811-3134
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