世界の素晴らしいところを数えよう。

おはようございます。

舩越舞ウェブマガジンへようこそ。 



身体の学校 安部塾 で学び始めて3年。

ほぼ毎回新しい発見があり、心と身体が喜んでいます。


先週またまた、すごい発見があり、

今週のレッスンでシェアしています。


それは、

「人は笑うようにできている」

ということの気づきです。



わたしたちは、解剖学的に正しく舌を使い、あごをはめると、


口角が上がるのです。


口角って、上げるものではなく、上がるものなのです。


さらに、口角だけでなく、

ほっぺたの筋肉も上がり、おでこの筋肉も引き上げられ、

顔全体がリフトアップします!


上げようとしなくても、勝手に上がります。


つまり、人間はもともと、笑うようにできているのだ、

と身体で感じました。



先週、舌の使い方と、かみ合わせ、正しいあごの使い方を学びました。

その日から、自分ですべてやってみました。



数日で、かみ合わせが変わり、

今までのあごの位置が間違っていることに気が付きました。


舌も上げる意識はしていたのですが、あごの位置が間違っていたのです。


(安部先生のブログ画像を使わせていただいています)
安部先生ブログ

安部先生ブログ2



それから、食べるときの、舌とあごの使い方も教えていただいたのですが、

これはきっと、わたしだけではなく、多くの方が間違っていると思います。


これは、人間の歯の作りを見れば、一目瞭然なのですが、

32本の歯のうち、奥20本が、臼のような作りになっています。



だから、食べ物は、臼のように回しながらすりつぶす作りなのです。
(生の肉や魚や野菜などは、前歯を使います)

そして、あごの関節は、球関節なので、



八の字を描くように、縦と横のらせん運動で動くのです。


わたしもそうでしたが、多くの方は、

あごの関節を、ちょうつがいのように使い、上下に動かしているのではないでしょうか?


あごを上下に動かして、あごの関節をちょうつがいのように使っていると、

歯にはかむ度、衝撃がかかり、歯や歯茎にダメージを与えます。


すりつぶすためのつくりになっているものを、

たたいて押しつぶすように使ってはこわれてしまいますよね。


身体は、用途外使用絶対禁止なのです。

解剖学を学ぶ意味は、

身体のつくりを知れば、使い方は、一目瞭然だからです。

この構造だから、こう動かすしかない、

と、見ただけでわかることがたくさんあるのです。


わたしの生徒さんたちは、一般の方ばかりです。

ですが、骨や筋肉を見てもらい、使い方を説明すると、

理解していただけます。


人は、本当に理解したことだけしかできないのです。

わかっているけどできないのは、わかっていないからなんです。

だから、わかるまで勉強・練習すればいいのです。



ちなみに、昨日の夜の自宅レッスンは、

講義  1時間

実技  20分

でした。

(いつもこうではないですが、最低30分は講義に時間を取ります)

理解して動かなければ意味がないからです。


理解してから動けば、短時間でもしっかりと効果を感じていただけます。


昨日の講義の時間は、

昨日の記事に書いた、

身体が壊れる使い方、壊れない使い方


について、説明した後、

舌の使い方、あごの使い方を説明しました。


昨日のクラスは、60代後半から70代の方がほとんどなのですが、

みなさん、

自然に口角の上がり、顔全体が引き上げられて、

とっても素敵な笑顔に変化され、とてもうれしかったです。


わたしが学んだこと、

学んで実践して変化したことをみなさんと共有できることが幸せです。


今日も、わたしの学んだことをお伝えしたくてワクワクしています。

ワンダーカフェに遊びに来てくださいね。

わたしと一緒に学び続けましょう。

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ワンダーカフェジャパン
舩越舞

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