元気が生まれるラジオ 舞との対話

心とカラダをメンテナンスをサポートするプライベートサロンです。

2017年01月

おはようございます。ワンダーカフェの舩越舞です。

別れがあれば、また、出会いがある。

明日は、文理さんとの料理教室 

bm LIVE KITCHEN 3期生募集の日

です。


思えば、2年前、文理さんとの料理教室を思い立ち、全てをゼロから始めました。

何度も話し合い、できた料理教室は、

メニューとレシピのない料理教室
〜bm LIVE KITCHEN 〜

でした。

誰か来てくれるのかな?

初めての試み、常識外れな内容と、1年間という縛り。

告知するまでは、想像も出来ませんでしたが、すぐに定員はいっぱいになり、無事に4月にスタートしました。

1期生のみなさんは、3年目も継続が決定。

もう、身内のような、みなさんとの3年目は、もはや、料理教室ではなく、

季節や自然を楽しみ、楽しく食べる、です。

花見、バーベキュー、SUP、登山、紅葉ドライブ、クリスマスパーティー

など、生徒さんの意見で決めていきます。



2期生は、7割の方が2年目に進んでくれることに。

本当にありがたいです。

だんだん

家族が増えていく。

大好きな人たちが増えていく。

明日、新しくどんな出会いが始まるのか、ワクワクしています。

そして、2月後半は、北海道の美瑛町へ行きます。

美瑛町の友だちに会いに行きます。

とはいえ、私はまだ会ったことなくて。

私は、学生時代にスキーをしていたのですが、ここ最近してないので、北海道に行きたくて。

そしたら、文理さんの友だちが美瑛町にいるとのことで、行くことにしました。

私もちょっとだけ参加している、秘密の会があり、

文理さんとのその友だちは、そこで会ったみたいです。

久しぶりの北海道でスキーと、冬の自然を満喫して来ます。

2/25は、子どもの発達の講演会もあります。


どんな方が来てくださるのか、とても楽しみにしています。

新しい出会いがいっぱいの2月が始まります。

今日も素敵な1日を。最後までお読みいただき、ありがとうございました。 








おはようございます。ワンダーカフェの舩越舞です。

昨日は、とても嬉しいことと、とても悲しいことが同時に起こった日でした。

安部塾友のなみさんのスタジオオープン1周年記念の日。

毎年、なみさんのスタジオの嬉しい記念日が来るたびに、みんなが大好きだったあの人のことを思い出すのでしょう。

安部先生の下関での講座終了後、スタジオオープン1周年のお祝い会をしました。

1年前にオープンした、なみさんのスタジオ。

オープンする前、自宅の2階でレッスンをしていたなみさん。

レッスンのために、ビルの1室を借りて、スタジオを開くと聞いて、私は、やめた方がいいと言いました。

週に何回か、しかも1回数時間しか使わないレッスンのために、毎月家賃などの固定費用 を払うのは、主婦にはハードルが高い、

自宅の2階も広いんだし、レッスンするには充分だよ。

レッスン代だけでスタジオを維持することは大変だと思いました。

私は、自分の正直な思いを話したのです。

でも、なみさんは、しばらくして、ビルの1室を借りて、studio Nami をオープンさせました。

それから1年間、なみさんの頑張りを見てきました。

下関から毎週薬院の安部塾まで新幹線で通い、午後からよるまでのレッスンをすべて受け、

毎月のように薬院の集中講座に参加し、

週5回のレッスン、

毎月の安部先生の講座の主催。

毎日、勉強して、練習して、ブログを書いて、

1人の主婦が、家庭を持ちながら、スタジオを経営することがどれだけ大変か?

毎週、下関から新幹線で通うことがどれだけ大変か?

毎月、講座を主催することがどれだけ大変か?

並大抵の努力でできることではありません。

でも、スタジオを借りたからこそ、きっとここまで出来たのだと思います。

維持していくのが大変だからこそ、必死に頑張れるのだと思います。

私は、なみさんと会う度、尊敬の気持ちでいっぱいになります。

私にこんな素晴らしい友だちがいることを誇りに思います。

スタジオ1周年に何かお祝いをしたいと思いました。

何がいいか考えました。

お金?

スタジオで使うプレゼント?

色々考えて、お祝いに私が料理を作って、みんなでお祝いしたいと思いました。

講座には参加できず、夕方から下関に食事を作って持って行きました。

なみさんには言わずに、みんなに連絡してもらいました。

ともこさんが、みんなからのメッセージカードを作ってくれて、お花も買ってきてくれました。

なみさんは嬉しくて泣いてました。私も嬉しくて泣きました。

みんなで、乾杯。

 
メインのローストビーフや、デザートに盛り付ける果物、ポットに沸かした紅茶を忘れましたが、みんな喜んでくれました。



ケーキも作っていきました。


なみさんは、今日の日を頭に描いていたそう。私に料理を作ってもらって、みんなで食べたいと思っていたのだそうです。

夢が叶ったとびっくりしていました。

昨日は、11名の参加だと聞いていました。が、参加する予定のMさんの姿がありません。

用事ができたのかな?

そう思っていました。

お祝いの会が終わって、聞きました。

Mさんとは、もう2度と会えないのだということを。

前日に、大好きなサーフィンをした直後に、倒れたそうです。

最後に会ったのは1/10の下関ウズハウスでのイベントでした。

1日目も2日目も隣の席で、ペアも何度か組みました。

真っ黒に日焼けして、イキイキとサーフィンの楽しさを語るMさんと沢山お話ししました。

最後に、

お疲れ様でした、またお会いしましょう!

と言って別れました。

でも、もう会うことはできません。

昨日のなみさんのお祝いの会も楽しみにしてくれていたみたいでした。


嬉しくて、悲しい日。


もう、または、ないかもしれない。

いつか、はないかもしれない。


したいことをしよう。

好きな人に好きと言おう。

毎日を大切に思い出に変えていこう。

お祝いの日に旅立ったMさんのことを毎年みんなで思い出します。

私たちも、いつかは旅立つ日がきます。

その日を自分で選ぶことはできない。

今日という日は当たり前の1日ではない。

大切に、大切に生きていこう。

1/10、最後に一緒に映った写真。

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


ワンダーカフェジャパン
舩越舞

811-3134
福岡県古賀市青柳2672
fmai6099@gmail.com




おはようございます。ワンダーカフェの舩越舞です。

私は、子どものころ、たくさんの習い事をしていた。

ピアノ、バレエ、スイミング、絵画、習字、そろばん、塾など。

自分から行きたいと言ったものはなくて、両親のどちらかの考えで全て行かされた。

小学4年生の夏休みから入った塾では、宿題がたくさん出た。

夏休みや冬休みの集中講座では、4年生なのに、夜中の2時とか3時までしないと終わらなかった。

宿題をしてこない人や、忘れ物をした人は、叩かれるような塾だった。

漢字のテストなどは、だんだん制限時間を短くしていって、ものすごいスピードで解いていったり、

受験テクニックを学んでいった。

小学校〜大学までで、1番勉強したのは、間違いなく、小学校時代だ。

私は、小学校4年生の時に、勉強させられすぎて、勉強が大嫌いになり、

それ以来、勉強することができなくなった。

宿題も、予習も復習も全くしなかった。

だから、いつも、怒られるのではないかとビクビクしていた。

試験前でも、全く勉強をすることができなかった。机にじっと座っておくことができなかったのだ。

それでも、塾に行っていたから、中学受験と高校受験まではなんとかなった。

中学の時は、学校が遠くて、帰りは塾。1年生から、週3回塾に通い(3年生の時は週5)、朝6:30に家を出て、帰りは11時過ぎだった。

その頃、1日3時間くらいしか寝ていなかった。

希望の高校に入ったがついに、全くついていけなくなった。

授業は理解できず、さらに、宿題もしなければ、予習も復習もしないのだから。

やる気はあるのに、できないのだった。

机について、集中して勉強することができない。

大学受験では、1年目は東京の有名大学に全て落ち、2年目は、合格した近くの大学に入った。





それから、20年以上経ち、私は昨日、1日勉強していた。宿題でもなく、テスト前でもない。

本を読みながら、ノートに書き写していく。

時間をかけて、ゆっくり理解していく。

何度も読み返す。わからなかったら調べる。

何のためでもないから、急ぐ必要はない。

理解したいから。

覚えたいから。

面白いから。

40を過ぎて、勉強を面白いと思えるようになり、もっと勉強する時間が欲しいと思っていることがなんだか可笑しい。

あんなに勉強が嫌で、

やらないといけないこともできず、

いつもできない自分を責めていた。

今の私にとって、勉強することは、他の人がテレビを見たり、映画を見たり、スポーツをしたり、することと同じ。

何のためでもなく、ただ、楽しいからやる、

目標もない。納得するまでやる。

そして、今は、私が学んだ驚きや喜びや楽しさを伝える人がいて、

共に学ぶ仲間もいる。

大嫌いだった勉強が大好きになる。

想像もできなかった今日を不思議に思う。

そして、左手で字を書く練習も始めた。

できないことをやってみることは楽しい。


今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


ワンダーカフェジャパン
舩越舞

811-3134
福岡県古賀市青柳2672
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おはようございます。ワンダーカフェの舩越舞です。


毎日生活していると、色んなことがある。

色んな感情がわき起こる。

もしかしたら、楽しい、嬉しい、ありがたい、幸せ、ワクワクする、

そんな気持ちよりも、

悲しい、腹が立つ、苦しい、寂しい、虚しい、

気持ちになることが多いかもしれない。

それは、人間にとって、当たり前のこと。

なぜなら、脳の仕組みがそうなっているから。

人間は、生き延びるために、ネガティヴな感情を感じる扁桃体が発達している。

だから、ポジティブな感情を感じるより、ネガティヴな感情を感じやすいのは当たり前。

それを知っておけば、ネガティヴになったこと自体でまた落ち込まなくて済む。

ネガティヴな感情が起こった時は、大きく分けると、2つの対処法がある。

①ネガティヴな感情にあまり目を向けず、自分が心地よくなることを考えたり、気分が良くなる行動をする。


②ネガティヴな感情に向き合い、感情が生まれる自分の信念に気づき、

信念を書き換え、論理的思考によって感情を変化させる。

とにかく、コツコツトレーニングするだけ。


少しずつ、少しずつ、変わっていく。

これを続けたら、目の前の現象が変わるかどうかはわからない。

そんなに変わらないかもしれない。

ただ、自分の見方が変わっていく。

自分のかけている、色眼鏡に気づいていく。

かけているメガネで苦しんでいるのなら、メガネをかけ変えればいいのだ。

そしたら、世界の見え方が変わるから。


世界が素晴らしいものであふれて見えるメガネと、

世界が苦しいことや汚いことであふれて見えるメガネと、

どちらを選ぶのか?

私たちは、人生を変えることはできないかもしれない。

人生の感じ方やとらえ方を変えられるだけ。

私は、私の人生に、

夢を見る。

希望を見る。

愛を見る。


それを見ようとした時、必ずその対極のものも見ることになるかもしれない。

でも、思い出して欲しい。

夢と現実は同じもの。

希望と絶望は同じもの。

愛と憎しみは同じもの。


現実の厳しさに打ちひしがれ、

夢叶わずに絶望して、

憎しみに震えても、


あなたは、それほどに、

夢や希望や愛を求めているのだということ。

なぜなら、愛も夢も希望も、

幅が大きいほど、自分が求めているからだ。

現実に苦しんだ人ほど、

夢破れた人ほど、

人を憎んだ人ほど、


大きな夢や希望や愛を感じられる。


だから、苦しい時、辛い時、あきらめないで、自分が自分の見方でいよう。

好きな人を大切にしよう。

好きなものを大切にしよう。

今持っているものを大切にしよう。

きっと、大丈夫だから。


今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


ワンダーカフェジャパン
舩越舞

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おはようございます。ワンダーカフェの舩越舞です。


今日のテーマは、「痛み」について。

私が、腰痛になったのは、20歳位の時でした。

横になった状態から起き上がる時に激痛が走り、しばらくじっとしておかないと痛くて動けませんでした。

また、その頃から、天気が悪くなると、左ひじの関節が痛くなりました。

それは、最近やっと良くなりました。



痛みとは何か?

18の時、妹が事故で亡くなったのですが、

その日にこう思ったことを覚えています。

私は、もう、どんな辛いこと、悲しいことがあってもきっと大丈夫。

今日より悲しい日はないはずたから。

不思議なことに、私は、妹が亡くなったことで、悲しい気持ちを全く感じることがありませんでした。

1度も涙を流すことも、涙をこらえることさえなかったのです。

今思えば、その時から、私は感じることをやめたかったのだと思います。

妹の死に関して、大きな悲しみや、私が助けてあげられなかったという罪悪感が大きすぎて、感じることができなかったのだと思います。


そして、私は、その頃からネガティブな感情だけでなく、嬉しい、楽しい、といったポジティブ感情もあまり感じられなくなっていました。

感情を封印してしまったのです。

思い返すと、その頃からひどい腰痛持ちになったのです。

ベッドから起き上がる時、痛みでなかなか起きられず、しばらくじっとしていないといけませんでした。

天気が悪くなると、左ひじの関節が痛みました。

妹が亡くなった後、私は、人生の意味を考え続けてきました。

もともと子どもの頃から、

人は、どこから来てどこに行くのか?

人は何のために生きるのか?


そんなことばかり考えている子どもでした。

それは、子どもの頃から、大人の抱える苦しみや怒りをたくさん見る機会があったからだと思います。

何で大人は、こんなに苦しそうなんだろう?

何で大人は、みんなでいるのに寂しそうなんだろう?

何で、大人は、みんなに優しくできないんだろう?

そんなことを感じていました。

だんだん私の中に生まれていったのは、

人生は虚しいものだ

という価値観でした。

私は今でも、その人の中にある、寂しさや苦しみを見つけるのが得意です。

ずっと見てきたし、私の中にあるからです。

妹が亡くなったあと、人生の意味を見つけたくて、たくさんの本を読み、セミナーを受けたり、セラピーを受けたりもしました。

最初は、心の世界から入り、だんだんと、心と身体のつながりに興味が出てきました。

心と身体はイコールなのではないか?

私の中に生まれた考えは、その根拠を探し始めました。

30歳位の時、フェルデンクライスメソッドというボディーワークに出会い、腰痛はずいぶん改善されました。

10年ほど学びましたが、心と身体のつながりについて、私の場合は納得できるところまで学ぶことはできませんでした。


私は、子どもの頃から身体が固く、運動が極端に苦手でした。

そのことが、どうしてなのか?感情と関係があるのではないか?

そう思うようになった、3年前のある日、私は、グーグルの検索窓にこんな言葉を打ち込みました。

股関節 感情

1番上に出てきたブログには、ある人のブログが引用されてあり、こう書いてありました。

感情の解放と股関節の解放は同時に起こる。例外はない。

それが、身体の学校安部塾の安部吉孝先生との出会いです。

私の知りたかったことがそこに書いてあったのです!

42年間探し続けていた答えでした。

私の身体が固かった理由がわかりました。

そして、妹が亡くなったあとになった腰痛や関節の痛みについても、安部先生のもとで学び、

5年前から持っていたこの本の意味をやっと理解することができ、謎が解けました。


人は、悲しみ、苦しみ、怒り、悲しみを感じるより、痛みを選ぶ。

そのことを、私は長い時間をかけて、やっと理解することができました。

私は、このことを人生を通じて伝えていきたいと思っています。

私は、ずっとずっと欲しかったものを手に入れました。

諦めずに探し続けたからです。



今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。 


ワンダーカフェジャパン
舩越舞

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